〈MOONSHINE LEATHER COMPANY(ムーンシャイン レザーカンパニー)〉は、1990年に高校3年生のマイク・クラインが、故郷のインディアナ州ナッシュビルで、地元の革職人ビル・ディロンに弟子入りしたのがすべての始まりです。
弟子入り期間の2年後、師匠ビルは引退し、マイクが事業を引き継ぎ、ムーンシャイン・レザー・カンパニーを設立しました。
アリゾナ州で開催されたアートショーで、山の中腹にあるジェロームという町を見つけました。
1950年代にはアリゾナ州最大のゴーストタウンとなったジェロームは、その後、ギャラリー、アーティスト、職人などが混在する活気あるアートコミュニティとして復活を遂げました。
その地に2005年、ショップをオープンしました。
2017年、マイクの息子ジェイコブが、ファミリービジネスの共同経営者としてマイクに加わりました。
ジェイコブは父親から技術を学び続けながら、二人で協力して複数の店舗を運営しています。
長い年月と変化を経ても、2つの基本原則は変わりません。
ひとつは家族経営のホームグロウンであること。
もうひとつは一貫してMade in USAのオリジナルレザーデザインを作ることに専念していることです。