〈ASW Jackets〉のアメリカ製コーチジャケットのドローコードを、〈This is...〉のリフレクティブ・フラットシューレースにカスタムしてみました。

ASW（アメリカンスピリットウェア）は、アメリカ・アーカンソー州のスポーツウェアメーカー。
コーチジャケットやベースボールジャケットなどのスポーツジャケットを中心に展開。
Proudly Made in the U.S.A.（誇り高きアメリカ製）を貫き、地元スポーツチームや学校にも商品を供給しています。

リブ付きの袖口が特徴的な、ASWの定番コーチジャケット。
表地のナイロン素材も、一般的なコーチジャケットより厚手で質が良く、少し高級感があります。
ラグランスリーブ、スラッシュポケット、本体と合わせたボタンカラーのスナップフロントと、スタンダードなデザインです。
長いシーズンに渡り活躍してくれる、ポリエステル製フランネルの裏地付きです。

長年変わらず作り続けられている定番アイテムですが、実は、1〜2年ほど前に、裾のドローコードが廃止されました。
ほとんど使うことはないドローコードですが、コーチジャケットのデザイン要素として不可欠な部分と考え、〈This is...〉のリフレクティブ・フラットシューレースを通してみました。

丸紐が一般的なコーチジャケットのドローコードが、平紐になるだけでも、かなり新鮮。
再帰反射素材の糸を編み込んだ、リフレクティブシューレースが、自動車のヘッドライトの光などを受けて反射します。

最適な長さを出すために、32インチを2本繋げています。
手持ちのコーチジャケットでやってみたい方は、ドローコードの長さを測って、近いサイズのシューレースに交換してみてください。

パーカーのフードの紐の交換なども面白そうです。
コットンシューレースも試してみてください。