880円(税込)
ぺんてるで一番売れているシャープペン、「P200」シリーズ。
元々製図用シャープペンとして1970年に発売されました。
当時から全くデザインを変更せずに販売され続けている超ロングセラーアイテムです。
建築家やデザイナー、アーティストなど、世界中のクリエイターにも愛用者が多く、有名なところでは、建築家ノーマン・フォスターもその一人。
彼を追ったドキュメンタリー、『フォスター卿の建築術』の中で、P209を使ったドローイングのシーンを確認することかできます。
世界中で愛されている定番アイテムですが、日本国内では現在廃番扱いとなっており、その存在はあまり知られていません。
今回、逆輸入品としての取り扱いとなります。
飽きのこないシンプルなデザインと、使い心地が良く、手に馴染みやすい細身なボディ。
現行の製図用シャープペンは低重心が主流ですが、こちらは中央に膨らみを待たせ重心を集めたバランスの良い設計。
約9gと軽量で、長時間の筆記でも疲れにくいのが特徴です。
円錐型口金と、筆記面を見やすく定規の使用にも適した4mmリードスリーブ、抜群の使い心地の良さを生む12面体の多角形軸と、滑り止め効果の高い溝入りのグリップ部分など、製図ペンとしても優秀な性能を誇ります。
芯が数本付属(本数には個体差があります)しているので、すぐにお使いいただけます。
替消しゴムは、国内でも入手可能な『Z2-1N』に対応しています。
【ぺんてるのシャープペンシル】
1960年、世界で初めて合成樹脂を使った折れにくい替芯、「ハイポリマー芯」を開発。
同時に世界初のノック式シャープペンシル、「ぺんてるシャープ」&「ぺんてる鉛筆」を発売した、シャープペンシルの元祖的存在〈ぺんてる〉。
正確な太さの線を引けるシャープペンは、設計に使われることが多く、製図用定規の厚みに合わせ、ペン先に4mmのステンレスパイプ製リードをつけるなど、プロ仕様に進化させたものが開発されました。
その技術をフィードバック&コストダウンを可能にしたものが登場し、学生や子供達の間にもシャープペンは広く浸透。
こうしてシェアを一気に拡大した〈ぺんてる〉のシャープペンは、日本ばかりでなく、海外でも強い支持を得ています。
【ひとことメモ】
長年、当店で取り扱いたかったアイテムがついに入荷。
海外のクリエイターのInstagramや、EDC系画像にも度々登場し、ずっと気になってたシャープペンです。
芯の太さにより、『P203(0.3mm)』、『P205(0.5mm)』、『P207(0.7mm)』、『P209(0.9mm)』の4種類が用意され、それぞれに別のボディカラーが振り分けられています。
この色分けは、ぺんてるの他のグラフシリーズ製品とも共通しています。
とにかく最高にシンプルでかわいいデザイン。
しかしなぜか日本未発売。
2年おきぐらいにこっそり限定カラーがリリースされているっぽいですが、やはり基本のレギュラーカラーで。
故障もなく長く使えるので、この機会に揃えておきたいですね。
ブランド | Pentel(ぺんてる) |
---|---|
カラー | ブラウン |
対応替芯サイズ | 0.3mm |
サイズ | 長さ:143mm 軸の太さ:9mm 重量:9g |
素材 | ABS、真鍮、鉄 |
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